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美山茅葺の里。京都南丹市美山町。旧、北桑田郡。豊かな緑と清流由良川を持つ自然美豊かな農山。川に沿って建てられた民家のうちおよそ250棟は、昔ながらの茅葺き民家で、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定。
この冬も新春から1月31日(土)から本日まで雪灯篭が、夕方から開催されていました。雪が珍しい南の国のお客様やお子さんたちなどが楽しんでいました。でも、寒いので毛糸の帽子、手袋とカイロは必需です。
豪雪地帯の方々には、多分、雪が観光になることを理解できないかもしれませんよね。でも、札幌雪祭りもありますしね。
かやぶきの里・北村地区。日本の原風景を残す村で、1993年(平成5年)に、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定。
集落内の住宅は山麓の傾斜地を整地して建てられており、宅地正面に石垣を築く様式。現存している茅葺き屋根の家屋の多くが江戸時代中頃から末期にかけて建てられたもので、「北山型民家」に分類されています
この村は50戸ほどの集落で、うち38戸が茅葺き屋根となっています。
【第10回 かやぶきの里雪灯廊】
かやぶきの里の雪景色と、手づくりの雪灯籠…夕刻からはかやぶき民家のライトアップが幻想的な風景を作り出します。
期間:平成26年1月25日(土)〜2月1日(土)
時 間:
午後3時〜雪灯篭づくり開始
午後5時〜8時 雪灯篭点灯、かやぶき民家ライトアップ
冬の花火打上げ
1月25日(土)、2月1日(土) 午後6時30分〜
美山の茅葺の里。周山街道で高雄を通過し、北山杉の里、小野郷を抜け、由良川沿いに走ると 「美山・かやぶきの里・北村地区」があります。美山北村地区は谷間のゆるい傾斜地に密集した山村で、現在、50戸のうち32戸の茅葺が点在しています。昭和40年頃までは、京都の北部には多くの茅葺の家が点在していたものです。1993年(平成5年)に、この集落全体が、文化庁の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されました。まさに日本の故郷でしょう。もうすぐ、雪囲いの季節となります。
兎追ひし かの山
小鮒(こぶな)釣りし かの川
夢は今も めぐりて
忘れがたき 故郷
如何にいます 父母
恙(つつが)なしや 友がき
雨に風に つけても
思ひ出(い)づる 故郷
志を はたして
いつの日にか 帰らん
山は青き 故郷
水は清き 故郷