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延暦寺根本中堂の秋



延暦寺根本中堂。最澄が788年(延暦7年)に、一乗止観院という草庵を建てたのが始まり。比叡山延暦寺の中心であることから根本中堂と呼ばれています。
平安時代に最澄と空海の仏教が栄え、平安時代末期から鎌倉時代に法然、栄西、日蓮、親鸞が続く流れを振り返るのも面白いです。
現在、地元の京都新聞に五木寛之氏の連載小説「親鸞 完結篇」が掲載されていますが、仏教が歩んできた歴史の流れを踏まえ、比叡山から京の都の下界を見下ろすと、今の俗世の時代が不思議と理解できます。
自然の中にある比叡山、法然の「草木・国土・悉皆成仏」「一切衆生・悉有仏性」と自然に囲まれ生きる日本人の美学を取り戻す胎動が見えるような気がします。


DAIYA * 比叡山エリア * 11:36 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

延暦寺西塔の春


延暦寺。天台宗の総本山。
延暦寺は比叡山の山上にある根本中堂を中心とした東塔、釈迦堂を中心とした西塔、円仁によって開かれた横川の3地区 と、比叡山山下にある延暦寺の鎮守社であった日吉大社や本坊であった滋賀院などがある坂本地区に大別される一大修験の場。

昨年の東日本大震災、そして昨今の痛ましい交通事故、また、JR西日本(平成17年4月25日)の事故から7年等々。いつの時代も事故や災害により、多くの犠牲者がでる世の中。その都度、原因は一応究明されるも、抜本的な対策が後手に回り、教訓として生かされない社会。残念ながら、我が日本も未だ貧しい社会かもしれません。

諸行無常が今の世も続いています。唯一救われるのは、仏の世界でしょうか。この時点でも、京都の鬼門である北東の山の上から心静かに祈りが唱えられています。合掌

DAIYA * 比叡山エリア * 20:35 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

比叡山の秋


延暦寺。天台宗の総本山。奈良時代末期、最澄 (767〜822年)が19歳の時に比叡山に登り、草庵を開いたのが始まり。その後、32歳の時に平安京の鬼門鎮護のために一乗止観院、後の延暦寺根本中堂を創建。以後1200年間、一応、「不滅の法灯」を護り続けています。比叡山で修行した僧の中には、法然、親鸞、道元、日蓮、一遍など高僧を輩出し、お坊さまの修行山として確固たる地位を築いてきました。
平安時代末期には、3000坊を数えていたと云われ、山法師(僧兵)の兵力も加え、その勢力を増していった末、元亀2年(1571年)に信長の一山焼き討ちに遭い、壊滅的な被害を被りました。今から約440年前のことです。
「不滅の法灯」も、この戦で一時絶えたことは確かでしょう。現在の灯は、山形・山寺(宝珠山立石寺)に分灯されていた火を引き継いだものだそうです。
その法灯ですが、蝋燭ではなく、菜種油を燃料に芯を燃やす方式で、油は気がついた僧侶が注ぐ仕組みとのこと。時間を決めて油を注いだりはしていないそうです。まさに、これこそが「油断大敵」、大人の仕組みかもしれません。欧米式のマニアル方式を超越しています。
でも、ここからは想像の域です。法灯が3つあるということが味噌かもしれません。ひょっとすると、法灯の一つぐらい、うっかりと消してしまったこともある?そんな場面に遭遇したら、さぞかし肝を潰してしまうことでしょうね。不謹慎失礼。
比叡山は東山三十六峰の頂点。
延暦寺は比叡山の山上にある根本中堂を中心とした東塔、釈迦堂を中心とした西塔、円仁によって開かれた横川(よかわ)の3地区 と、比叡山山下にある延暦寺の鎮守社であった日吉大社や本坊であった滋賀院などがある坂本地区に大別されます。

この時点でも、京都(御所から見て)の鬼門である北東の山の上から心静かに祈りが唱えられていることでしょう。合掌

DAIYA * 比叡山エリア * 20:00 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

比叡山東塔・根本中道の秋

天台宗の総本山。比叡山は、まもなく紅葉の真っ盛りとなります。根本中堂はじめ多くの堂塔が建ち並ぶ東塔、杉木立がきれいな西塔、閑寂な横川地区、すでに美しい秋景色が広がってきました。標高が高い分、寒暖の差が大きい様です。
京都市内から見える比叡山の雄姿も、緑一色から徐々に色が濃くなってきました。朝晩には、鹿の鳴き声が聴こえます。今週から秋本番の比叡山延暦寺です。
DAIYA * 比叡山エリア * 10:29 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

比叡山の夏

毎年8月9日から13日まで比叡山のライトアップがあります。二千余の提灯と置行灯とともに境内が幻想的な雰囲気に包まれます。根本中堂では特別法要や法話、あるいは特設ステージでの小さなコンサートも開催されます。
比叡山は標高がある分、日が落ちると、肌寒いくらいの涼しさです。この季節、まだ、紫陽花が咲いています。

(ライトアップされる場所)
□根本中堂
 ライトアップのメインステージ。
□文殊楼
 根本中堂を正面に向かえる、大階段の「光のライン」。
□大坂
 献灯提灯に光が灯ります。
□大講堂 
□東塔(とうどう)
 比叡山を見渡す東塔の雄大さをライトアップで写し出す。
□阿弥陀堂
 壮大な朱の美しさをライトアップされる。
□遊歩道
 置行灯と灯籠。
□鐘楼
 「平和の鐘」による点灯式。
□屋台広場

修学旅行でも懐かしさのある比叡山に、この夏、お出かけください。
DAIYA * 比叡山エリア * 11:51 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

比叡山の盛夏

京都の北東に位置する比叡山、その主峰は標高848.3mの大比叡ヶ岳。北は比良山系、南は如意ケ岳(472m)に接しています。東斜面に延暦寺の諸堂が点在し、夜間、頂上付近が光で輝いています。昔から仏教の霊地で殺生禁断の地であったために、比叡山全体が天然記念物の指定を受け、野猿や野鳥の宝庫にもなっています。特に、野鳥については、ホトトギス・サシバ・カッコウなど夏鳥を中心に、年間80種以上の鳥が見られ国の鳥類繁殖地に指定されています。

明日は五山の送り火、比叡山山頂から眺める下界も、今までにない景観と納涼を楽しめます。

明日は、台風の影響もあり、天気が気になります。
DAIYA * 比叡山エリア * 20:42 * comments(0) * trackbacks(1) * pookmark

比叡山延暦寺の大晦日

比叡山は、京都市北東部と滋賀県大津市にまたがる山。標高848m。京都の鬼門にあたる北東に位置することもあり、比叡山は「王城鎮護の山」とされていました。その比叡山には、天台宗の総本山の延暦寺があり、山頂から東側斜面にかけて、「三塔十六谷三千坊」と言われるほどの大寺であります。三塔とは「東塔(とうどう)」、「西塔(さいとう)」、「横川(よかわ)」の各エリアを指しています。

西塔で有名な「にない堂」。渡り廊下でつながった二つの堂です。向かって左の堂は「常行堂」、向かって右の堂は「法華堂」。「にない堂」の呼び名は弁慶が渡り廊下を天秤棒にして両堂を担いだという伝説に基づいているともいわれています。「にない堂」では、「四種三昧行」という修行が行われます。四種三昧とは、「常坐、常行、半行半坐、非行非坐」からなるといわれ、「常坐」は90日間、食事とトイレを除き一日も休むことなく坐禅を続ける行、「常行」は同様に90日間、本尊阿弥陀如来の周りを歩き続ける行とされています。とても過酷な荒修行ですが、それができる人の精神力はやはりすごいと感心してしまいます。荒行は別にしても、座禅は自分のあり様を見つめ直す良い機会にもなりますね。月に1回程度の座禅をお奨め致します。京都にも多くの座禅ができるお寺があります。

「にない堂」の渡り廊下の下をくぐり少し進むと、西塔地区の中心の堂である「釈迦堂」があります。この堂は貞和3年(1347年)に建てられた園城寺の弥勒堂を、織田信長の比叡山焼き討ちの後、豊臣秀吉の命で文禄4年(1596年)に、ここに移築したものであるとされています。「釈迦堂」は天台様式の典型な堂々とした風格のある建物で、延暦寺に現存する建物では最古のものです。

今年は市内から眺望できる比叡山は、白銀の世界です。例年になく、雪が多い年になりました。修行の地、比叡山は俗世界から閉ざした厳しさを感じることができました。大晦日の晩、比叡山延暦寺の梵鐘の音が聴こえて来るような気がします。

今年もいよいよ残すところ僅か一日となりました。大変お世話になりました。
皆さまにとって、来たる年が穏やかで幸多い年でありますよう、心より祈念いたします。
DAIYA * 比叡山エリア * 21:47 * comments(0) * trackbacks(2) * pookmark
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