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本法寺の春

 


本法寺。日蓮宗本山叡昌山。久遠成院日親上人の開創。本阿弥光悦と縁の深いお寺。境内のあちらこちらで春を告げる桜が、訪れる人々に安らぎを与えてくれます。本阿弥光悦の作とされる国の名勝「三つ巴の庭」や2007年に修復された多宝塔と染井吉野の競演は、今年も見事に開花しました。合掌。

今年の桜の開花は、とても早く訪づれました。これからの桜の名所をゆったりと楽しみたいです。

DAIYA * 洛央エリア * 10:06 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

本法寺の新年


本法寺。日蓮宗の本山(由緒寺院)。山号は叡昌山。塔頭が三院(尊陽院、教行院、教蔵院)。寺伝によれば、1436年(永享8年)日親が本阿弥清信の帰依を得て創建。また、教行院は長谷川等伯ゆかりの塔頭。本堂前の手植え松の前で、本阿弥光悦が筆を持って立っておられます。本阿弥光悦作庭の巴の庭や十の庭が有名、十は(つなし)と詠みます。白砂でデザインされていて、9つの石が置かれています。10個目の石は、観る人の心の中にあるというものです。

本寺は小川通り寺の内にある茶坊主界隈、かの裏千家15代目千宗室さんも子供時代の遊び場だったとのことです。禅寺ではないものの、凛とした佇まいのあるお寺で、茶坊主関係者のさり気ない挨拶や着物姿の外国女性と出会うのも旅の良き思い出になるかと思います。

「琳派」誕生から400年の節目で特別公開中です。


 

DAIYA * 洛央エリア * 10:00 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

妙心寺 退蔵院の初秋



妙心寺、退蔵院。日本最大級の禅寺・妙心寺。広大な山内には46もの塔頭寺院が点在し、時代劇の撮影などにもよく使われているお寺です。妙心寺屈指の古刹である退蔵院。非公開が多い中、通年公開されているお寺の一つ。
退蔵院のはじまりは今からおよそ600年余り昔、室町時代。妙心寺第三世無因宗因(むいんそういん)禅師を開山として京都市内の千本松原通あたりに創建。その後、妙心寺山内へ移転。応仁の乱では妙心寺の伽藍と共に焼失しましたが、永正年間(1504-21)に亀年禅愉(きねんぜんゆ)禅師により現在の地へ再建。

このお寺の見所は「余香苑」。
1963年(昭和38年)から3年の月日を費やして造園家の中根金作が作庭した昭和を代表する名園。大刈込みの間から三段落ちの滝が流れ落ち,深山の大滝を見るような風情があり、また、水琴窟もあります。



DAIYA * 洛央エリア * 18:23 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

平安神宮の初秋



平安神宮。明治維新となり、天皇が京を一時的にお去りになり、その後、明治28年(1895年)、平安遷都1100年を記念し京都博覧会のメインパビリオンとして建設された神社。
東の警視庁警備部特科車両2課が京都府警の要請により平安神宮を警備に来ておりました。天皇さんのお帰りかと思いましたが、何とパトロールレイバー(通称:パトレイバー)の登場でした。
平安神宮をバックに98式のリアルな雰囲気が結構絵になります。
秋のお彼岸9月20日と21日、京都国際マンガ・アニメフェアの一駒でした。警察も最近はいろんなイベントを仕掛けますね。

DAIYA * 洛央エリア * 12:37 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

祇園白川巽橋の春


祇園白川巽橋。伝統的建造物群保存地区に指定されている巽橋周辺。二階窓の簾も粋なお茶屋さんが石畳を挟んで建ち並び、角に立つ辰巳神がしっとりとした情緒を醸し出しています。
京都に来た!と実感できること間違いなしの有名スポットですが、春の来るのも市内では、一番早いところでもあります。

DAIYA * 洛央エリア * 11:17 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

京都御所の春



京都御苑。天皇さんが明治前に東の京にお出かけになってからしばし留守中の館です。現在はとても広い国民公園で、いつでも自由に入ることができますが、真夜中の拝見は、さすがに皇宮警察の警備も厳しいようです。
京都御苑では様々な種類の桜が苑内各所に見られますが、見所は北側にある大きな枝垂れ桜。近衛邸跡に咲くの繊細な枝垂れ桜で、例年、早めに開花します。
また、四月中旬から後半にかけては中立売御門近くにある御車返しの桜(みくるまかえしのさくら)を楽しむことができます。後水尾天皇がもう一度この桜を見たくて御車を引き返させたことからそう呼ばれています。

京都市内の桜は、本日(3/27)開花しました。いよいよ春到来の京都です。

DAIYA * 洛央エリア * 17:30 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

北野天満宮の春


北野天満宮。神社本庁の別表神社。神紋は「星梅鉢紋」。
京都では「天神さん・北野さん」とも呼ばれ、馴染みがある神社です。福岡の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心で、当社から全国各地に勧請(かんじょう・分霊)が行われています。

白梅、紅梅が香るこの季節、多くの受験生、親御さんら祈願や御礼詣出に訪づれています。
梅も咲き、春がそこまできています。

DAIYA * 洛央エリア * 09:43 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

智積院の春


智積院(ちしゃくいん)。真言宗智山派総本山。南北朝のころ創建された紀州根来山の学頭寺院が始まりの密教のお寺で、仏教研学の道場として栄えたお寺。今でも、厳しい修行が日夜、行われています。

「東山随一の庭」と言われるようになった庭園の梅が見ごろです。


DAIYA * 洛央エリア * 11:25 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

宝鏡寺の春


宝鏡寺(ほうきょうじ)。千家のお茶屋界隈にある禅宗寺院。宗旨は臨済宗系の単立。近世には皇女が入寺する尼門跡寺院であった。山号は西山(せいざん)。

人形寺(にんぎょうでら)として、お雛様などを大切にしてきたお寺です。桃の節句の頃に、人形展として特別拝観されます。

DAIYA * 洛央エリア * 11:39 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

三十三間堂の春



三十三間堂。正式名は蓮華王院。本堂の名前が三十三間堂です。この本堂には1001体の千手観音像を祀っています。中央に安置される中尊とその左右に500体ずつの計1001体の十一面千手観音像が立ち並んでいます。
これらすべてが本尊であると云われています。たいへん徳のあるお寺です。

三十三間堂の名に因み、「三」の重なる桃の節句に行われる法会です。、限定の女性専用「桃のお守り」も授与されます。
DAIYA * 洛央エリア * 09:32 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark
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