スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク * - * * - * - * pookmark

善峯寺の春


善峯寺。西京区大原野、釈迦岳の山腹にある善峰観音宗(天台宗単立)。山号は西山。西国三十三所第20番札所。応仁の乱で焼失した建物は、江戸時代に桂昌院(3代将軍・家光の側室、5代将軍・綱吉の生母。通称は「お玉の方」)によって再建。遺髪塚「桂昌院廟」があります。
幹が北に11m(平成6年、松くい虫のため約15mを切り、現在11m)、西に約28mと延びた遊龍の松は、国の天然記念物に指定。
阪神淡路大震災におけるバス運転手さんの奇跡に伴い、「入試合格や交通安全など「おちないお守り」として評判となりました。

受験生の皆さまの春をお祈りしました。頑張ってください。
DAIYA * 洛西エリア * 16:15 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

退蔵院の年末



妙心寺退蔵院。妙心寺三世の無因禅師を開山として1404年に創建した妙心寺の塔頭。現在の方丈は1596〜1615年の建立で、正面室中中央に桟唐戸を装置せず仏間背面に長五畳の眼蔵をつくるなど古式を伝えるものであり、西側の鞘の間は江戸中期に庭園観賞用として改造されている。
昭和期に作られた「余香園」は回遊式山水庭園で四季折々の花を見ることが出来ます。
また、江戸時代の水琴窟が配置。国宝の瓢鮎図は、瓢箪でなまずを押えるという禅の公案(試験問題)を絵に表したもので、境内のいたる所に、なまずをモチーフにしたデザインが見られます。

大耕副住職が方丈の板戸を拭いていました。
まもなく、新年を迎えますが、本年はたいへんお世話になりました。
来る年が皆さまにとって幸多い年でありますよう、京都よりお祈り申し上げます。(合掌)

DAIYA * 洛西エリア * 12:12 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

龍安寺の春


龍安寺。臨済宗妙心寺派の塔頭。石庭で知られるお寺、枝垂桜が映えてきました。石庭で心鎮めてから鏡容池を約30分程度散策。こちらの桜がきれいです。
石庭の白砂敷きは毎朝、お寺の雲水さんが手入れをしますが、目先を見て熊手で線を描くと上手く描けないそうです。遠くを見ながら心の中で描くと上手に波打つ線が引けるとのことでした。

何事も目先の大事にとらわれすぎると上手く行かないようです。
「着眼大局、着手小局」 
また、小さく捕らえてから、大きく打って出るのも失敗の元です。

DAIYA * 洛西エリア * 20:21 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

龍安寺の春


龍安寺。臨済宗妙心寺派の寺院。山号を大雲山。本尊は釈迦如来、開基(創立者)は細川勝元、開山(初代住職)は義天玄承。石庭で知られ、世界遺産に登録。
龍安寺の前にある鏡容池は境内の南側半分を占めるほどの巨大な池。平安時代の頃は、貴族が舟を 浮かべて遊んだといわれています。

まもなく桜も満開です。
DAIYA * 洛西エリア * 22:11 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

首塚大明神の秋



首塚大明神。京都市から亀岡市へ向かう国道9号線の老ノ坂峠にある首塚大明神は、平安時代に源頼光等によって征伐された酒呑童子の首が埋められた場所として伝えられています。
噂としては、鳥居をくぐると呪われるという話や、心霊写真がよく撮れる場所としても有名で、夏の観光スポット。
祭神は、鬼王・酒呑童子(しゅてんどうじ)。
この酒呑童子は、丹波国の大江山、または京都と丹波国の国境の大枝(老の坂)に住んでいたとされる鬼の頭領で、酒が好きだったことから、部下たちからこの名で呼ばれたと云われています。
酒呑童子が葬られたという土盛りの場所もあります。

DAIYA * 洛西エリア * 19:41 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

桂離宮の秋


桂離宮。17世紀の初めから中頃までに八条宮初代智仁親王と二代智忠親王により造られた日本庭園としては最高の名園。約7万平方メートルある離宮は、江戸時代初期の造営当初の庭園と建築物を遺しており、当時の王朝文化の粋を今に伝えています。また、建築物のうち書院は書院造を基調に数寄屋風を採り入れ、お庭とも融合できており、まさに別世界。なお、ご参観には宮内庁京都事務所に事前申込みが必要です。

DAIYA * 洛西エリア * 23:01 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

仁和寺の春


真言宗御室派総本山仁和寺。仁和寺は吉田兼好法師『徒然草』に「仁和寺のある法師・・・」(第52段)と書かれ、知る人も多い古寺です。創建は平安時代の光孝天皇が西山御願寺に始まり、仁和4年(888年)宇田天皇がこの意思を継ぎ完成。現在、仁和寺は真言宗御室派の総本山でありユネスコの「世界遺産」に登録されています。
中門を入ると左手に背丈の低い入道雲のような八重の御室桜(おむろざくら)は、「お多福桜」とも云われ、「私ゃお多福御室の桜、花(鼻)が低ぅても人が好く」と、鼻の低い丸顔女性の褒め言葉として例えられ、どことなく愛嬌がある桜です。遅咲きの桜で約200本あります。土壌岩盤のため浅く、樹高が2〜3メ−トル位にしかならない桜です。起源は古く、平安時代までさかのぼりますが、現在のものは江戸時代初期に植えられたものです。
染井吉野の開花後10日ぐらいが見頃で、そのとおり御室桜が満開になりましたので、洛中の桜もいよいよ最終章です。京北の桜にバトンタッチとなります。

桜は花いっぱいの満開からハラハラと舞い散る散り始めの頃が一番きれいで儚いものです。

『徒然草』第52段 仁和寺にある法師
仁和(にんわ)寺に、ある法師(ほふし)、年寄るまで、石清水を拝 (をが)まざりければ、心うく覚えて、ある時思ひ立ちて、ただひとり、徒歩(かち)よりまうでけり。極楽寺・高良(かうら)などを拝みて、かばかりと心得て帰りにけり。
さて、かたへの人にあひて、「年ごろ思ひつること、果し侍りぬ。聞きしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ。そも、参りたる人ごとに山へ登りしは、何事かありけん、ゆかしかりしかど、神へ参るこそ本意(ほい)なれと思ひて、山までは見ず」とぞ言ひける。
すこしのことにも、先達(せんだち)はあらまほしき事なり。

法師さまの観光案内人 青空観光タクシー

DAIYA * 洛西エリア * 19:59 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

醍醐寺の春


醍醐寺、真言宗醍醐派総本山のお寺。山号は醍醐山(「深雪山」ともいいます)。本尊は薬師如来です。秀吉による「醍醐の花見」の行われた地としても有名です。また、日本さくら名所100選にも選定されています。
もうすぐ4月です。京では平年より3日早く、28日にソメイヨシノのサクラ標本が開花しました。通常は開花から1週間で満開となりますが、今年どうでしょう。これからの日中の気温が気になります。いずれにしても、一日も早く平時が訪づれるよう願っています。

DAIYA * 洛西エリア * 16:21 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

善峯寺の春


善峯寺、西京区にある天台宗のお寺。西国三十三箇所の第20番札所。境内からは、京都市内や北東に位置する比叡山を一望できます。
今年も多くの受験生が落ちないお札を手にお参りしていました。
DAIYA * 洛西エリア * 11:51 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

勝持寺の春


勝持寺、京の西にある天台宗のお寺。行法師が得度した鏡石の近く「西行桜」が有名で、四季を問わず楽しめるお寺です。境内も広く、ゆっくりと散策できます。今年も5百本程の桜が咲き誇っています。
DAIYA * 洛西エリア * 22:34 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark
このページの先頭へ