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東寺の初夏

この初春に東寺境内に樹齢120年の『八重紅枝垂れ桜』が移植されました。この桜は、樹高13m、目通り1.5m、枝張7mで三重の植木屋が所有していたものです。
この桜、2月25日(土)夜半、特別仕立ての大型トレーラにて国道一号線で鈴鹿峠を越え、水口、草津を経由して京都へ翌26日(日)の早朝到着しました。
現在、紗をかけて療養中です。無事、この土地に根付けばいいですね。
2、3年後には、日本一の五重塔をバックに京の新名所になるかもしれません。今から満開の枝垂桜と五重塔のハーモニゼーションを楽しみにしています。
DAIYA * 洛南エリア * 14:23 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

勧修寺の初夏

勧修寺は真言宗山階派の本山。醍醐天皇が母の菩提を弔うため、宮道弥益(みやじいやます)の山荘を寺に改め、千手観音を安置して延喜5年(905)に寺としました。皇室や藤原氏の庇護を受けて栄えましたが、たび重なる戦火で衰退し、江戸時代に再興されてからは、法親王がひっそり暮らす門跡寺院となりました。
内部は非公開ですが、宸殿や書院はこのとき明正天皇の旧殿を賜ったものです。

見所は氷室池。
平安時代の優美なお庭。梅雨の今、蓮と花菖蒲が綺麗です。
徳川光圀寄進の雪見灯篭も必見です。
DAIYA * 洛南エリア * 18:21 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

三室戸寺の初夏

西国観音霊場十番の札所、本山修験宗の別格本山です。五千坪の大庭園は枯山水・池泉・広庭からなる花のお寺です。5月のツツジ(二万株)・6月の紫陽花(一万株)・7月のハス・秋の紅葉など四季を通じて美しい花模様を楽しむことができます。そろそろ、紫陽花が色づきを増し、変化ていきます。
境内には源氏物語/宇治十帖浮舟の碑石もあります。
DAIYA * 洛南エリア * 17:57 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

広隆寺の初夏

広隆寺は、太秦にある真言宗御室派の寺院。山号蜂岡山。蜂岡寺、秦公寺(はたのきみでら)、太秦寺などの別称がある。帰化人系の氏族である秦(はた)氏の氏寺であり、平安京遷都以前から存在した京都最古の寺院である。国宝の弥勒菩薩半跏像を蔵することで知られ、聖徳太子建立七大寺の一つ。

このお寺のお祭に「牛祭」(10月10日)があります。京都三大奇祭(4月にある「やすいらい祭」、10月22日の由岐神社の「鞍馬の火祭り」)の一つ。寺伝によると,長和元年(1012年)恵心僧都(えしんそうず)が,夢想により声明念仏を修した際,その守護神としてまだら神を祀ったことに由来すると伝えられています。神面をつけたまだら神が,牛に乗り,風流の行列を従えて練り歩き,祭壇で祭文を読み上げるもので,言霊を退散させ招福除災を願うものとされています。

しかし、「牛祭」ここ数年間は残念ながら中止されています。
DAIYA * 洛央エリア * 21:10 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark
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