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梅の宮大社・カキツバタの初夏


梅の宮大社は「子授け」の神様です。神話があって授子の神(血脈相続の守護神)で昔から語り継がれています。そして、この地は、近くの松尾大社と同様に酒造の神として有名な所です。
子授けの神にちなんで境内に「またげ石」という伝説の石があり、 夫婦そろって参拝し祈祷の上で、この石をまたぐと 子が授かると言われています。不思議な力(エネルギー)がある石かもしれません。

杜若 (かきつばた)とツツジが咲いていました。そして、6月には菖蒲が咲きます。
DAIYA * 洛央エリア * 18:34 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

貴船神社の春

貴船神社は本社、中宮(結社)及び奥宮の三社からなっています。貴船口から奥宮までの道程を「恋ロード」と称され、縁結びと深い謂れのある聖域の山里です。平安期にはすでに縁結びの神様として霊験あらたかだと多くの人々がお参りをしていた様です。

縁結びと水の神様です。
平安時代の有名な女流歌人・和泉式部(いずみしきぶ)は、夫の心変わりに悩み、貴船にお参りをし、貴船川に飛ぶ螢を見て切ない心情を


「物思へば沢の螢も我が身よりあくがれ出ずる玉かとぞ見る」

との歌に託して祈願されました。すると、社殿の中から貴船の神様も

「奥山にたぎりておつる滝つせの玉散るばかり物な思ひそ」

と慰めの返歌をされています。
その後、ほどなく願いが叶えられ、夫婦円満になったということです。

春が遅い山里の貴船、椿が咲いていました。初夏の頃には、螢が貴船川一面に飛び交います
DAIYA * 洛北エリア * 11:10 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

京北町の春

京都の山里、京北町春日神社にある100年桜です。京都の桜の最終章となりました。近くにある常照皇寺の九重桜も終りました。今年の桜は、寒の戻りもあり、少しは長く楽しめました。
これから初夏にかけ、桜から藤・しゃが・牡丹・山吹などのお花に変わります。
高雄のツツジが綺麗に色づいてきました。これから色の変化が楽しみです。

今年も桜に続く、お花とお庭にご案内致します。今後とも宜しく、お願い申し上げます。

  ●紫陽花:三室戸寺
  ○蓮:法金剛院
  ●かきつばた:太田神社
  ○スイレン:勧修寺
  ●沙羅双樹:妙心寺東林院
  ○藤:城南宮・平等院
  ●射干(しゃが):愛宕念仏寺
  ○牡丹:乙訓寺(真言宗)
  ●山吹:松尾大社
  ○霧島ツツジ:長岡天満宮、妙満寺、智積院



DAIYA * 京北エリア * 20:43 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

上賀茂神社の春

上賀茂神社の枝垂れ桜も最後の見頃です。「斎王桜」と呼ばれる八重紅枝垂桜が満開を迎えています。来月は早くも葵祭です。
DAIYA * 洛北エリア * 22:16 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

御室の春

遅咲きで有名な御室の桜です。
まもなく京都の桜も最終章となりました。
今年は暖冬の影響で心配しましたが、それでもしっかりと春が来て、桜も咲きました。
DAIYA * 洛北エリア * 22:13 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

清水さんの春

清水寺は本当に桜が似合うお寺です。今年も見事な桜を収めることが出来ました。夜景に生える五重塔も圧巻の京都ですね。コートを羽織って見学ください。
DAIYA * 洛東エリア * 20:54 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

上賀茂神社の春

正式名、賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)。賀茂川御園橋にある神社で、通称上賀茂神社(かみがもじんじゃ)。賀茂氏の祖神の賀茂別雷命(かもわけみかづちのみこと)を祀っています。「別雷」は「若雷」の意味で、若々しい力に満ちた「雷(神鳴り)の神」でも有名です。境内前にある立砂はご神体の後の山「神山(こうやま)」をかたちどったもので、また、神籬(かみろぎ・神が降りられる処)であり、鬼門、裏鬼門に清めの砂や塩を盛るのは、この立砂の信仰が起源となっています。

賀茂御祖神社(下鴨神社)とともに古代の賀茂氏の氏神を祀る神社で、賀茂神社(賀茂社)と総称されています。賀茂神社両社の祭事である葵祭が来月、行われます。現在、枝垂桜が見事です。
DAIYA * 洛北エリア * 10:33 * comments(0) * trackbacks(3) * pookmark

哲学の道の春

銀閣寺・法然院に寄りながら哲学の道の桜のトンネルを散策してきました。
北は銀閣寺から南は若王子(にゃくおうじ)に至る約1.5キロの琵琶湖疎水分流沿いの小径です。もともと「思索の小径」と呼ばれていましたが、京大の哲学者、西田幾多郎が好んで散策し、思索にふけったことなどから「哲学の道」と呼ばれるようになりました。
これから、夜桜散策も素敵ですよ。
桜の後は,初夏(5月下旬〜6月中旬)にはゲンジボタルの乱舞が楽しめます。
DAIYA * 洛東エリア * 10:24 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

広隆寺の春

広隆寺は、太秦(うずまさ)にある真言宗御室派の寺院。山号、蜂岡山。蜂岡寺、秦公寺(はたのきみでら)、太秦寺などの別称もあり、この地を治めていた帰化人系の氏族である秦(はた)氏の氏寺となっています。
平安京遷都以前からあったという京都最古のお寺です。国宝の弥勒菩薩半跏像を蔵することで知られ、聖徳太子建立七大寺の一つでもあります。
DAIYA * 洛央エリア * 10:11 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

枳殻邸の春

京都駅前の京都タワーから北東(比叡山方向)の眼下を見下ろすと、この季節、淡いピンク色に染まった場所があることに気づきます。そこが東本願寺の別邸、渉成園(枳殻邸)です。石川丈山が作庭したお庭に咲くさくらが満開に近くなっています。

ところで、今日9時から葵祭り(5月15日)の有料観覧席券の予約販売が始まります。ネットからも予約可能で2千円ですが、例年、大手旅行会社などに買い占められてしまいますね。京都市民は、路地から眺めて楽しんでいますよ。
DAIYA * 洛央エリア * 11:44 * comments(0) * trackbacks(6) * pookmark
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