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京都御所の春

京都市民の憩いの場所の一つ京都御苑内は、今が花盛りです。梅、桃園、そして桜に「もくれん」(紫木蓮)。木蓮は、水の惑星・地球の最古の花木といわれているそうで、1億年以上も前から今のような姿であったそうです。美しい姿には、やはり、それなりの歴史(修行:植物なりの進化)があるということでしょうか。枝垂桜も綺麗になってきました。

東の京の御苑では、自転車姿の人は見受けられないでしょうね。もちろん、怪しい格好をしていると、直ぐに皇宮警察の方がお出ましになられますので、京都人にとっては安心・安全・憩いの場所です。
DAIYA * 洛央エリア * 18:41 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

桜咲き始めた京都の春

新たな年度の始まり卯月(うづき)目前となりました。日曜日の京都は午後から雨模様になり、桜には恵みの雨になるでしょう。現在、大半の桜は「蕾」〜「三分咲き」ですが、来週末は市内の桜は満開になります。

三年坂、清水寺、祇園新橋、哲学の道の桜をアップします。
DAIYA * 洛央エリア * 09:45 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

伏見稲荷大社の春

「商売繁昌の神様」で有名な伏見稲荷大社、稲荷神社の総本宮です。「枕草子」や「蜻蛉日記」にも登場する歴史のある神社です。
稲荷山の山上から麓まで多くの朱の鳥居が並んでいる風景が目を引きます。奥社までの千本鳥居は鳥居のトンネル。お山巡りは約4km、約2時間。一の峰までは約1時間程度の参拝コースとなります。

ところで京都の桜ですが、今週末の第一弾のお花見スポットは、三分咲き〜五分咲き程度の場所です。

 渉成園 祇園白川 高台寺 円山公園 醍醐寺 天龍寺

また、夜間ライトアップも始まりました。花冷えもありますので、夜間のお花見にはご注意くださいね。

 清水寺  平野神社  高台寺 

 嵐山中之島公園  将軍塚大日堂庭園

DAIYA * 洛南エリア * 10:37 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

三十三間堂の春

京都の早咲きの桜がこの数日間の陽気で咲き出しました。三十三間堂の早咲き桜です。まもなく、京都にも本格的な桜のシーズンが到来します。一見、平安神宮と間違えそうな朱の回廊を背景に、染井吉野(そめいよしの)が鮮やかに咲き出します。
26日の予想を2日早く、本日24日、京都円町にある気象庁の染井吉野の桜の標準木が咲きました。ちなみに、この標準木の桜は確か数年前に交代したまだ若い桜の木ですので、元気な桜です。来週中(4月3日)ごろから、まずは第一弾の桜が見ごろに入りますね。今年も京都の桜をお楽しみごください候。
DAIYA * 洛央エリア * 16:50 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

貴船神社の春

貴船神社の本社、中宮(「結社」:ゆいのやしろ)及び奥宮の三社からなります。御祭神は「高雷龍神(たかおかみのかみ)」、水の神様。例祭も最も水が豊富な月となる梅雨前の6月1日に行われます。また、「結社」は「恋を祈る神様」、磐長姫命を奉っています。古来から恋を祈る社(縁結びの神社)でもありました。

「ものおもへば沢の蛍もわが身よりあくがれいづる魂かとぞみる」(和泉式部)
 
さらに、奥宮本殿の西側に「船形石」があります。神武天皇の母神様・玉依姫さまが浪速(今の大阪)より水源の地を求め、黄色の船に乗って鴨川をさかのぼり、上流である貴船川のこの地に至られたとき、乗ってこられた船を人目に触れないように小石で積み囲んだと伝えられています。伝説にみられるように神様の乗り物として神聖視されています。旅行安全の祈願でも有名です。
奥宮まで来ると、山々、木々、岩々など周囲の自然から不思議なエネルギーを感じることができます。

ところで、今年の京都の桜開花予想は3月26日(水曜日)。昨年の桜開花は26日でした。早咲き桜では、平野神社の「モモザクラ」がすでに数本が開花しました。今年も、4月中旬までの一番のサクラスポットにご案内差し上げます。
DAIYA * 洛北エリア * 21:35 * comments(0) * trackbacks(3) * pookmark

東福寺の春

東福寺は、臨済宗東福寺派大本山の寺院。国宝の三門から昭和9年落成の本堂、わが国最古で最大の禅堂(重要文化財)や、長さが35mもあるという便所の「東司(とうす)」(重要文化財)、方丈などが続き、鎌倉・室町期の禅宗建築様式そのままに立ち並んでいます。
本堂と開山堂を結ぶ 「通天橋」の一帯は、洗玉澗と呼ばれる渓谷で、紅葉の名所となっており、秋はたくさんの人々で賑わいますが、これからの季節「春来草自生」でみどりが輝きだします。
DAIYA * 洛南エリア * 15:46 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

方向寺の春


東山の麓、太閤・豊臣秀吉が造立した伝教大師作・豊太閤護持の大黒尊天を祀る方広(向)寺です。かの歴史の教科書にも登場する「国家安康」、「君臣豊楽」の小さな文字(写真の白く見える部分)が入った釣鐘が現存する小さなお寺です。このわずかな文字でその後の歴史が動いて行ったのが、紛れもない歴史の事実ですから驚かされます。当時の権力闘争のもの凄さを垣間見ることができますね。
この梵鐘は三条釜座の鋳物師、名越(名護屋)三昌らによって慶長17年(1612)に、制作されました。三条釜座は平安京には存在しなかった道ですが、豊臣秀吉の京都改造(天正の地割)後に作られました。平安時代から現在の三条釜座近辺に、釜師(茶釜などの鋳物職人)が住む「釜座」(かまんざ)が集まっていたことからこの名の由来があります。現在もその地に1軒だけ釜師があります。
この梵鐘は昭和43年に重要文化財に指定されています。

DAIYA * 洛東エリア * 11:56 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

北野さんの春

「東風吹かば 匂いおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」(菅原道真)

「今この幸せを喜ぶこともなく いつどこで幸せになれるか この喜びをもとに全力で進めよう わたくし自身の将来は 今この瞬間ここにある 今ここで頑張らずにいつ頑張る」(大仙院・尾関宗園和尚)

それでも春は皆に訪づれます。。。。。弥生の京都です。


DAIYA * 洛央エリア * 11:32 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark
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