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貴船神社の晩秋

貴船神社。御祭神は「高雷龍神(たかおかみのかみ)」。 水の供給を司る神さま。創建の年代は明らかではありませんが、第18代反正天皇の御世に奥宮の水の湧き出すところに社殿を建てたという御鎮座伝説がある古社として有名です。また、京都の奥座敷としても有名です。
今秋の紅葉も、息をのむほどの美しさでしたが、ライトアップでより神秘的でした。
明日ははや師走入り、これから静寂な京都をお楽しみいただけます。


DAIYA * 洛北エリア * 14:30 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

曼殊院の晩秋

曼殊院(まんしゅいん)、天台宗の仏教寺院で、本尊は阿弥陀如来。青蓮院、三千院(梶井門跡)、妙法院、毘沙門堂門跡と並び、天台五門跡の一つに数えられています。また、曼殊院は平安時代以来、近世末期に至るまで北野神社(現・北野天満宮)と関係が深く、歴代の曼殊院門主は北野神社の別当(責任者)を兼ねていました。
書院前の枯山水の庭園(名勝)があり、遠州好みの枯山水で鶴島と亀島が創作されています。お庭をどうのように見るか、自由にお話するのも楽しみの一つです。
DAIYA * 洛東エリア * 13:56 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

三千院・千枚漬けの晩秋

京の冬の代名詞である食べ物として千枚漬があります。京野菜の聖護院蕪をを薄く切り、樽に漬け込む枚数が千枚以上であることから、このような名前が付けられたとも云われています。聖護院蕪の生産時期(11月〜翌年3月頃まで)に合わせて「千枚漬」の漬け込みが行われます。
京都の冬を代表する漬物には、「千枚漬」のほかに「すぐき」もおいしいですね。
三千院は京都の北にあるため、冬が厳しく寒い分、お漬物が特においしい様です。
ところで、「ぶぶ漬けでもいかがどすか?」
DAIYA * 大原エリア * 18:20 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

京紅葉三昧の晩秋


京都の紅葉の名所は数あるけれど、今回ご紹介する場所はいずれも代表格の紅葉スポットのお寺です。
写真上から岩倉実相院、真如堂、永観堂。
ところで、今日は日暮れ時から雨降りとなりました。紅葉は晴れの日も綺麗ですが、小雨の日は、紅葉の葉もしっとりと濡れ、晴れの日と別の風情があります。雨天の日は、お堂の中から額縁紅葉を観賞するのもお奨めです。
今日からロームのイルミネーションが始まりました。
今週末は紅葉日和になりそうです。
DAIYA * 洛東エリア * 20:55 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

松尾大社の晩秋

松尾大社。酒の神で名高い松尾大社の祭神は、大山咋神(おおやまぐいのかみ)と中津島姫命(なかつしまひめのみこと)。渡来人の秦氏が氏族の守護神として崇敬したのが起源だそうです。平安京では王城鎮護の社として、「賀茂の厳神、松尾の猛霊」と並び称されました。とくに醸造の祖神として尊ばれ、亀の井の水は酒造時に入れると酒が腐らないといわれ、延命長寿、よみがえりの水としても知られています。 
来年の事を言うと鬼が笑いそうですが、毎年恒例、松尾大社にジャンボ絵馬がお目見えしました。来年の干支は“丑年”。
でも丑といえば、やはり撫で牛で有名な北野さん(北野天満宮)です。来る春を是非、手に入れてください。


DAIYA * 洛西エリア * 20:41 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

清水寺の晩秋

清水寺は法相宗(南都六宗の一つ)系の寺院。太秦広隆寺、鞍馬寺とともに、平安京遷都以前からの古い歴史をもつお寺です。ユネスコ世界遺産に登録されており、“清水の舞台”として名高い本堂からの紅葉が見ごろとなっています。
ところで、来月12日は「漢字の日」。世相を現す今年の漢字、一文字が、清水さんの奥の院舞台で、同寺森清範貫主により大きな半紙に揮毫されます。阪神・淡路大震災が発生した1995年から始まり、その時の漢字が“震”、昨年は“偽”でした。
2008年も原油高騰、北京オリンピック開催、ノーベル賞日本人複数受賞(「対称性の破れ」)、サブプライムローンの破綻に始まる米国発金融危機、次官経験者刺殺事件などなど数えきれないほどの出来事が、駆け巡りました。
今年は何になるか、今から楽しみです。
これからも「安」らかな島国・日本であり続けたい思いがあります。
DAIYA * 洛東エリア * 11:28 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

北野天満宮の晩秋

学問の神様、菅原道真を祭る北野天満宮(北野さん)。ここの「もみじ苑」が、21日から初めての夜間拝観をはじめました。午後5時30分から350基の照明に明かりが点り、約250本のモミジが闇の中に浮かび、境内は幻想的な雰囲気に包まれています。朱塗りの橋とのコントラストもいいですね。最終は12月7日までの週末を中心に、日没から午後8時までです。
ところで、最近、夜間ライトスポットがブームのようです。地球温暖化には逆行する演出が気になりますが、いかがでしょう。散りかう紅葉の中、舞いを舞う光源氏。その美しさに見とれてしまう藤壷・・・漆黒の闇、月明かりだけの紅葉狩りは、源氏物語の中の物語でしょうか。

(ご参考)主な夜間ライトスポット
11月まで
 神護寺【夜間拝観】10月31日−11月30日
 永観堂禅林寺【夜間拝観】11月8日−11月30日
 知恩院【夜間拝観】11月8日−11月30日
 日吉大社【夜間拝観】11月10月−11月30日
 叡山電車・貴船【夜間拝観】11月13−11月30日
 実相院門跡【夜間拝観】11月15日−11月30日

12月まで
 天得院【夜間拝観】11月14日−12月6日
 高台寺【夜間拝観】10月24日−12月7日
 青蓮院門跡【夜間拝観】11月1日−12月7日
 将軍塚大日堂【夜間拝観】11月1日−12月7日
 清水寺【夜間拝観】11月13日−12月7日
 宝厳院【夜間拝観】11月15日−12月7日
 嵐山花灯路 12月9日−12月18日
 二尊院【夜間拝観】12月12日−12月21日
 常寂光寺【夜間拝観】12月12日−12月21日

ちなみに、半導体不況にある中、今年も11/27〜12/25の間、ローム本社でイルミネーションも行われます。ここの照明は、環境に優しいLED照明ですので、ひと安心しています。夜間拝観の道すがら、ご案内しています。今年はホワイトクリスマスとなるでしょうか。
DAIYA * 洛央エリア * 16:26 * comments(1) * trackbacks(0) * pookmark

智積院の晩秋

智積院(ちしゃくいん)。真言宗智山派総本山。山号五百佛山(いおぶさん)、寺号根来寺(ねごろじ)。密教の色彩が強く、不思議な空気が感じられます。
「利休好みの庭」と伝えられる庭園は、豊臣秀吉公が建立した祥雲禅寺(しょううんぜんじ・智積院の前身のお寺)時代に原形が造られ、その後、智積院になってからは、第七世運敞(うんしょう)僧正が修復し、東山随一の庭と言われるようになるほど、見事なお庭の一つです。紅葉ではそれほど知られたお寺でまありませんが、境内のところどころにあるモミジやカエデが綺麗に紅葉しています。
DAIYA * 洛南エリア * 12:41 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

祇王寺の晩秋

昨日と今日は、真冬並みの寒さでした。そんな中、女性に人気の嵯峨野の観光スポットの一つ祇王寺を訪づれました。浄土宗の僧良鎮が創建した往生院に平清盛の寵愛を受けた白拍子祇王・仏御前が、母と妹とともに入寺したお寺と伝えられています。その後、往生院は衰退、明治初期一時廃寺となりましたが、日本最後の文人と謳われる富岡鉄斎らの尽力により復興されました。
美しい青竹やカエデに覆われ、一面、苔に包まれた庭園、わら葺の庵が趣深いたたずまいと醸し出しています。また、祇王をはじめ母の刀自(とじ)、妹の祇女(ぎにょ)、仏御前、清盛の木像が安置されており、はるか昔の物語・平家物語を彷彿とさせる雰囲気があります。庵内の控えの間にある窓は、光の入り方によって虹色に映るという窓で、心も落ち着く空間です。秋のこの時期、木漏れ日とともに紅葉の色を映し出します。
なお、庵の中は、写真撮影が禁止となっています。心豊かな京都観光のため、マナーは守りましょう。
DAIYA * 嵐山・嵯峨野エリア * 20:14 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

広隆寺の晩秋

広隆寺、嵐電太秦駅前にある真言宗御室派の寺院。山号蜂岡山。蜂岡寺、秦公寺(はたのきみでら)、太秦寺などの別称があります。この地を治めていた帰化人系の氏族である秦(はた)氏の氏寺で、平安京遷都以前から存在した京都最古の寺院です。
境内にある銀杏が黄色に、そして紅葉が赤く染まっています。とてもレトロな感じのする静かなお寺です。
DAIYA * 洛央エリア * 21:08 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark
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