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2016.05.04 Wednesday
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貴船奥宮(おくのみや)、貴船神社本宮から一番奥にある神社です。現在は奥宮となっていますが、元はここが本宮でした。奥宮の鎮座地は貴船の谷の一番低い所にあって、しばしば水の害のため、本宮を遷したと伝えられています。冬は貴船の中でも、一番寒い場所ですが、夏は蛍も見られ、ひんやりとして神秘的な雰囲気がある場所です。
なお、奥宮本殿の裏には京都市指定の天然記念物の「桂の木」があります。 桂の木は、水気の多いところによく生える木で、夏から秋に葉を採り,それを乾かして粉にしてお香を作るので、
智積院(ちしゃくいん)、真言宗智山派総本山のお寺。いつ訪づれても、お庭が整備され、期待通りのお寺です。3月中旬の春の気温の中、梅が咲いていました。このまま春・一直線な気配です。
壬生寺(みぶでら)は、律宗大本山のお寺で、地元では「壬生さん」として親しまれています。また、新撰組の訓練の場や節分会、重要無形文化財の壬生狂言でも知られています。
1967年に再建された本堂が「京の冬の旅」では初めて特別公開(3月22日まで)されています。本堂にはご本尊の重文・地蔵菩薩立像が安置されています。文化財展観室では「閻魔十王図」が展示され、また、京都市の名勝庭園に指定されている枯山水の庭園も公開されています。なかなか粋なお庭でした。
学問の神様、菅原道真を祭る北野天満宮(北野さん)。梅園には白梅、紅梅など様々な梅が揃っています。中でもガク片が緑色の緑萼梅(リョクガクバイ)は、可憐で香りも高く凛とした姿の梅です。見ごろは、2月下旬ごろでしょう。境内の梅は見ごろとなっています。