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京都御所。正式名「京都御苑」。京都御所は京都御苑内にある天皇さんのお住まいであった皇居(禁裏)があった場所です。
京都人の憩いの場でもあり、観光名所でもあるところです。梅の仄かな香りが漂います。今日はとても暖かかったですね。今晩から雨模様、北山の雪もこれでとけることでしょう。まもなく、渓流の女王、アマゴ釣りも解禁です。本格的な春がそこまでになりました。
こんな帽子を作りました。観光案内時にでも被ってみようかと思います。評判が良ければ、帽子を忘れたお客様にもご進呈しようかとも思っています。観光には帽子も必需品になる季節がありますね。
市比賣神社。創建は、桓武天皇の時代の延暦14年(795)、京都の左右両市場の守護神として、当時の左大臣藤原冬嗣公が堀川の西、七条の北(現在の西本願寺)に坊弐町をかこい、勅を奉じて勧請された社です。天正15年(1591)、秀吉の都市改造により現在地に移転。祭神が全て女神であることから、女性の守り神とされ、以来、「女人厄除け」の神社として、厄年を迎えた女性の厄払い、また良縁、子授け安産の祈願に来られる女性の参拝が多い神社です。
境内には「天の真名井」と称される一願成就の井戸があります。平安時代以来、皇室の御子ご誕生の折には、この井戸水が「産湯」に使われていたと伝えられ、今でも水汲みに来る参拝者が多いです。
来月3月2日〜3日の「ひいな祭」は女性らしい儀式です。