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京都府立植物園。春雨の中の散策でした。自然に近い半木(なからぎ)の森も散策してきました。植物園の桜は今年最後の見納めでした。5月の連休は、お弁当持参の家族連れで賑わうことでしょう。五月晴れを願いたい。
東山将軍塚大日堂、青蓮院の飛地。将軍塚は、坂上田村麻呂の甲冑を平安京の鎮護のため、埋めた伝承があり、ここには大きな塚があります。
枝垂れ桃と桜の名所で、市内も一望出来て気持ちの良い場所の一つです。
枳穀邸、東本願寺の別邸。平安時代の初期嵯峨天皇の第八皇子、「源融」(光源氏のモデル)が造成した六条河原院苑池の遺蹟の一部と云われています。敷地内にカラタチの生垣が植えられていたことから「枳穀邸」(きこくてい)とも呼ばれています。庭園は印月池をめぐる広大な書院式回遊庭園となっており、今年も枝垂桜のピンク色が鮮やかになっていました。
京都駅から近いので、是非、お立ち寄りください。途中、だいや旅館が経営するうどん店「大弥」があります。京都庶民のお店です。この界隈は、お東さんの寺街で昭和2桁世代の方々が修学旅行で泊まったことがある懐かしい場所の一つです。
また、大覚寺にある大沢池の周囲は多くの桜が植えられています。大覚寺は真言宗大覚寺派大本山。オシドリが一羽、水温む池でのんびりと泳いでいました。やっと春が本格的の訪づれました。
上賀茂神社。京都の北にある神山(こうやま)の裾野に鎮座する神社。ここの御祭神は、賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)で、「雷」の一字をお持ちのことからも、電気産業の守護神との信仰があるそうです。京都の大手電気関連企業の経営陣も頻繁に足を運んでいるとのこと。経営陣も最後は、神頼みという訳ではないでしょうが、新たな気持ちの切り換えにはなりそうですね。
当神社のホームページには、以下のメッセージが掲載されていました。
福島県の東京電力第一原子力発電所の大変厳しい状況にあたり、当神社では、臨時祭として「放射能洩終息祈願祭」を3月13日(日)午前9時より斎行し、賀茂の大神様のご神徳を乞祈り奉り祈願した御神符を東京電力株式会社にお届け申し上げました。
東京電力さん、関連企業さんで働く多くの方々、そして最前線で働く勇者、サムライの皆さま、未来のためにも頑張り続けてください。宜しく、お願いします。