スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク * - * * - * - * pookmark

東福寺光明院の春


東福寺塔頭。1391年(明徳2)金山明昶の開創。禅宗の方丈には古くから多くの名園がありますが、東福寺の方丈は異色で、その四周に庭園があります。方丈前の庭園は波心の庭。池泉式の枯山水で、州浜型の枯池に三尊石組を配し、背後にサツキやツツジを雲紋になぞらえて刈り込み、雲の上に茶亭蘿月(らげつ)庵があり、月が昇る姿を形どっています。入り口に雲嶺の庭があります。1939(昭和14)年に重森三玲氏によって作庭された枯山水式の庭園です。

この週末から京都の央洛の桜も満開から散りはじめとなり、その後、鞍馬・貴船、仁和寺、高雄、三千院、京北常照皇寺へと北上します。
DAIYA * 洛南エリア * 13:55 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

堀川寺之内・日蓮宗の春



大本山妙蓮寺・妙顯寺・本法寺と茶道千家の近くに、隠れた京都の桜の名所があります。桜ももちろん綺麗ですが、日本人の礼儀や作法に接することが界隈だからこそ、京都ならではの桜見物ができる場所かもしれません。
この寺之内界隈には、秀吉による都市改造政策により寺町と同様多くの寺院が移転させられた
寺院街、日蓮宗の寺院が多く点在しています。 

今が桜の旬のいずれも、拝観自由なお寺です。
 

DAIYA * 洛央エリア * 19:57 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

京都御所の春


京都御所。京鎌倉時代中期から明治時代の始めまで歴代天皇の御住まい。この京都御苑の北西側・今出川御門近くに五摂家筆頭であった近衛家の屋敷があった跡地の一角に、「車返桜」と呼ばれる八重咲きの桜が咲いています。後水尾天皇があまりの美しさに御車を返させたということから、京都御苑の名木です。花弁が15枚ほどあり、おしべが花弁に変化したものという実に華やかな桜ですが、満開を迎えていました。

それにしても天皇さん、桜もきっと、もうそろそろ京へお戻りになられたらよろしいおすのにと思っていることでしょう。
DAIYA * 洛央エリア * 20:49 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark
このページの先頭へ