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琵琶湖・浮御堂の新緑


浮御堂。臨済宗大徳寺派海門山満月寺にある大津市堅田の琵琶湖・湖面に建つお堂。995年ごろ源信(恵心)僧都が湖上の安全と衆生済度を祈念して建立、千体の阿弥陀仏を安置したのが始まりと云われ、交通安全を祈願し航行の目印とされました。
「堅田の落雁(かたたのらくがん)」、雁が列をなして優雅に舞い降りる、湖に浮かぶ浮御堂が描かれたもので、近江八景の一つ。
現在の建物は、昭和12年再建。その風景から芭蕉や一茶らが訪れ、多くの詩歌を残した場所でもあります。
境内の観音堂には聖観音座像がまつられ、国の重要文化財に指定。

湖面からの風が気持ちいい季節です。

DAIYA * 湖西エリア * 08:46 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

上津屋橋の新緑


上津屋橋(こうづやばし)。正式名は、府道八幡城陽線上津屋橋。久御山町と八幡市を結ぶ、木津川に架けられた木橋。川が増水すると橋桁が流される独特の構造を持つ流れ橋。橋長356.5m、幅3.3m。
時代劇のロケにも利用される名所です。
京都では時代劇の撮影やロケ地にしたドラマも多くあります。例えば、京都地検の女や科捜研の女なども有名です。京都では神社仏閣や会社のビルなどを利用して撮影されることが多くあります。でも、なかなか主人公の女優さんを見かけることは滅多にありませんね。

DAIYA * 洛南エリア * 20:06 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

貴船神社の新緑



貴船神社。式内社(名神大社)、二十二社(下八社)の一社。全国に約450社ある貴船神社の総本社。水の神様であることから濁らず「きふね」と呼びます。
貴船川の床も、鴨川の納涼床と同じく5月から開かれています。浴衣姿で川床でお食事の後、そのまま貴船神社散策もお楽しみ頂けるプランも用意している料亭もありますので、お楽しみください。

暑い京都の残暑の避暑地の一つですが、その前に新緑、そして蛍火が楽しめます。

DAIYA * 洛北エリア * 10:59 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

銀閣寺の新緑



銀閣寺。銀閣(観音殿)は2層構造で初層は「心空殿」といわれる住宅風様式。上層は「潮音閣」といわれる禅宗様(唐様)の仏堂。現存する唯一の室町期・東山文化を代表する楼閣庭園建築。
金閣寺に貼られた金箔と同じように銀閣寺には銀箔が貼られていたという説もありましたが、銀閣には銀箔を貼った痕跡はありませんでした。当初から銀箔は貼る計画はなかったようです。足利義政は、祖父義満が建てた金閣をベースに、
わびさびを表現した建物でした。
方丈前には砂を波形に盛り上げた銀沙灘(ぎんしゃだん)と円錐型の向月台(こうげつだい)があります。向月台の上に座って東山に昇る月を眺めたと言われています。とても優雅で贅沢な時間です。

DAIYA * 洛東エリア * 21:34 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

金閣寺の新緑



鹿苑寺(ろくおんじ)。臨済宗相国寺派・相国寺の山外塔頭のお寺。舎利殿は金閣(きんかく)、舎利殿を含めた寺院全体は金閣寺として称します。
ここの垣根は、「金閣寺垣根」と呼ばれ、四つ目垣の変形種で、竜門瀑より夕佳亭に至る石段や、夕佳亭付近に用いられています。この写真は、単に拝観道の柵の交換でした。
新緑の下、鐘楼も撞いて合掌しました。

DAIYA * 洛北エリア * 21:07 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

大徳寺大仙院の新緑


大仙院。臨済宗大徳寺派の塔頭(たっちゅう)。大仙院は、大徳寺山内で常時公開されている四つの塔頭のうちの一つ。庭園は室町時代の枯山水を代表する石庭が有名。大仙院の歴代和尚には、多くの意気の推進者がおられますが、現代では尾関宗園さま。「いま頑張らずに、いつ頑張る!」という色紙にある言葉の通り、いつもエネルギッシュな和尚さまです。
以前、参拝をした時のことです。眼に眼帯をしていましたが、人に会う時には、その眼帯を取られて対応していた姿が思い出されます。

DAIYA * 洛央エリア * 22:35 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

龍安寺の新緑


龍安寺。1450年に細川勝元が創建した臨済宗妙心寺派の禅寺。ユネスコの世界文化遺産。特別名勝の枯山水の方丈庭園である「石庭」は、幅25m奥行10m程の敷地に白砂が敷き詰められ、15個の石を5か所に点在させた禅寺ならではの枯山水のお庭。15個の石は、庭をどこから眺めても全ての石を見ることはできないため、見えないところは、心を鎮め心眼で見ることになります。虎が子を連れて大河を渡る様子を表した「虎の子渡しの庭」とも呼ばれています。

今年のゴールデンウィークはお天気に恵まれました。来週は「葵祭」もありますが、しばらくは静かな京都を満喫できる季節に入ります。
鏡容池の回りの散策は、藤の花なども咲き誇り、新緑がとても気持ちいいです。

DAIYA * 洛北エリア * 20:38 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark
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