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2016.05.04 Wednesday
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妙心寺、退蔵院。日本最大級の禅寺・妙心寺。広大な山内には46もの塔頭寺院が点在し、時代劇の撮影などにもよく使われているお寺です。妙心寺屈指の古刹である退蔵院。非公開が多い中、通年公開されているお寺の一つ。
退蔵院のはじまりは今からおよそ600年余り昔、室町時代。妙心寺第三世無因宗因(むいんそういん)禅師を開山として京都市内の千本松原通あたりに創建。その後、妙心寺山内へ移転。応仁の乱では妙心寺の伽藍と共に焼失しましたが、永正年間(1504-21)に亀年禅愉(きねんぜんゆ)禅師により現在の地へ再建。
このお寺の見所は「余香苑」。
1963年(昭和38年)から3年の月日を費やして造園家の中根金作が作庭した昭和を代表する名園。大刈込みの間から三段落ちの滝が流れ落ち,深山の大滝を見るような風情があり、また、水琴窟もあります。