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長岡天満宮の秋

JUGEMテーマ:旅行

長岡天満宮、京都市のお隣(向日市)のお隣の長岡京市に鎮座する神社。菅原道真が大宰府に左遷となった際、この地に立ち寄った縁故により創立されたと云われています。北野さん同様に牛の石像(なで牛)が鎮座しています。
ここのお庭は、1638年(寛永15年)に八条宮智仁親王によって「八条ヶ池」が築造され、八条ヶ池のキリシマツツジが開花する5月には、多くの参拝者で賑わいます。料亭・錦水亭でお食事を楽しみむのもお奨めです。
また、長岡の地でも、寺子屋があり、村の名や人の名くらい読み書きできるよう、子供たちが入門、3、4年間学んでいたそうです。明治の学制発布で寺子屋は次第に姿を消し、使い古した筆の供養のため、筆を地中に埋めて築かれた筆塚があります。

昨日は木枯らし一号となりました。暑さボケの体が身にしみますが、凛とした寒さです。紅葉も色づきを増すことでしょう。

(京都検定試験クイズ2回目)
6.毎月25日に縁日が開かれ「なで牛」がある神社は?
7.「沙羅双樹」で著名な臨済宗の塔頭は?
8.国宝「青不動明王二童子像」が公開されているお寺は?
9.「悟りの窓」、「迷いの窓」で有名な曹洞宗のお寺は?
10.毎年4月第2日曜開催の「やすらい祭」の神社は?

(京都検定試験クイズの答え)
1.鹿苑寺(ろくおんじ)(通称:金閣寺)

2.神護寺
3.酬恩庵
4.愛宕寺(おたぎ)
5.神泉苑

DAIYA * 洛西エリア * 09:20 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

善峯寺の秋

JUGEMテーマ:旅行

善峰寺、
京都・洛西、西国三十三所観音霊場・第二十番札所。西山随一の大きなお寺で、山の中腹に位置するため、境内からの眺めはすばらしく、京都市内を見下ろすことができます。
この西山を訪づれますと、京都の秋をお庭や眺望で実感できます。高いところに登ると、不思議と心も晴れやかになります。
DAIYA * 洛西エリア * 17:19 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

善峯寺の晩秋

洛西・大原野にある善峯寺。広大なの境内は京都が眼下に見える回遊式庭園となっており、下界を見下ろす様が見所です。境内には、天然記念物の「遊竜松」があり、別名「松の寺」とも呼ばれています。西国三十三ヶ所巡りの第20番札所。
「遊龍の松」越しの紅葉、伽藍を包み込む色とりどりの秋景色が素晴らしいです。境内を一周するのに30分〜40分かかりますが、見晴らしのよい場所にはありがたい椅子席もあり、青空の下の特等席から眺める美しい街並みは、感無量です。

今日から師走に入りましたが、ポカポカ陽気の小春日和です。紅葉は今週一杯は十分満喫できそうですね。来年の干支・牛で有名な北野天満宮のもみじ園はお奨めの紅葉スポットです。

ところで、今年も京都・観光文化検定試験(12月14日)がやってきました。もう、5年目に入ります。最近の試験問題もかなりこなれてきた感じがします。
今日から出題(クイズ)しましょう。

(京都認定試験)
1.日本で唯一の髪の神社は?
2.五芒星絵馬で有名な神社は?
3.清少納言が髪を落として仏門に入ったお寺は?
4.千成瓢箪の絵馬のある神社は?
5.亀の井の水がある神社は?

(答えは次回のプログで)
DAIYA * 洛西エリア * 15:00 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

松尾大社の晩秋

松尾大社。酒の神で名高い松尾大社の祭神は、大山咋神(おおやまぐいのかみ)と中津島姫命(なかつしまひめのみこと)。渡来人の秦氏が氏族の守護神として崇敬したのが起源だそうです。平安京では王城鎮護の社として、「賀茂の厳神、松尾の猛霊」と並び称されました。とくに醸造の祖神として尊ばれ、亀の井の水は酒造時に入れると酒が腐らないといわれ、延命長寿、よみがえりの水としても知られています。 
来年の事を言うと鬼が笑いそうですが、毎年恒例、松尾大社にジャンボ絵馬がお目見えしました。来年の干支は“丑年”。
でも丑といえば、やはり撫で牛で有名な北野さん(北野天満宮)です。来る春を是非、手に入れてください。


DAIYA * 洛西エリア * 20:41 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

亀岡コスモス咲く晩秋

今日は立冬、暦の上では冬になりました。それでも、秋の代表的な花、コスモスがまだ頑張っていました。京都のコスモス名所は、亀岡のコスモス園と高雄ドライブウェイがありますが、お奨めは京北町にあるコスモス畑です。常照皇寺などに拝観する際には、是非、お立ち寄りください。見ごろは10月中旬です。
また、コスモス以外にも、「秋明菊」もお奨めです。中国原産でキンポウゲ科の植物ですが、花形が菊に似ているため、菊と呼ばれています。また、昔は貴船地域に多く自生していたため「貴船菊」とも呼ばれています。善峰寺、蓮華寺(茶席庭)、宗蓮寺、実光院宗蓮寺などで、コスモスと同様、10月中旬頃に見られます。
DAIYA * 洛西エリア * 22:42 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

善峰寺の春

京都・洛西、西国三十三所観音霊場・第二十番札所善峯寺(善峰寺)。西山随一の大きなお寺で、境内はゆっくり歩けば1〜2時間はかかります。山の中腹に位置するため、境内からの眺めはすばらしく、京都市内を見下ろすことができます。また、天然記念物の「遊竜松」があり、別名「松の寺」とも呼ばれています。5月〜9月の第2日曜日には、漢方薬を煎じた薬湯風呂が用意され、神経痛や腰痛に効くとのことで全国から多くの信者が入浴に来られます。
来月には、斜面一面に20種10,000株もの紫陽花が咲き乱れ、見事な景観が楽しめます。
また、この善峰寺に来る途中に、和風のお屋敷があります。以前、映画俳優の松方弘樹さんが住んでおられた邸宅でした。


DAIYA * 洛西エリア * 13:27 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

松尾大社の春

松尾大社は、平安遷都以前から鎮座している歴史のある神社です。平安期は賀茂神社と並び王城守護の社として、京の人々から大切にされていました。室町時代以降は、今でも「酒造の神さま」として信仰を集めています。境内にある亀ノ井の名水が酒に変わったと云う有名な逸話があります。西山の地下水が、豊富で名水であるところから、昔から語り継がれてきたようです。
桜の花見の後の今は、境内の山吹が見頃となりました。
山吹は、早春のコブシの花の後、これからの季節、山の中でもよく目立つ花木の代表格の一つです。花の色が蕗(ふき)に似て美しいことから、この名の由来があります。イギリスでは、「イエロー・ローズ(黄色いバラ)」、あるいは「ジャパン・ローズ(日本のバラ)」とも呼ばれているそうです。

これから夏にかけてお奨めする京都のお花スポットをご紹介しておきます。

・「平等院」(藤:この連休が旬)
 紫色の藤の花と仄かな香りをお楽しみください。
・「隋心院」、「長岡天満宮」(霧島躑躅:同上)
 小ぶりで真っ赤なお花、燃えるような感じがいいです。
・「三千院」、「蓮花寺」(石楠花:同上)
 ピンクの花の束が緑の苔の庭に映えます。
・「城南宮」、「竜安寺」(あやめ:5月中旬)
 濃い紫の色が凛とした感じがします。
・「石山寺」、「愛宕念仏寺」(姫しゃが:5月中旬)
 うす紫の色が清楚な感じがします。
・「勧修寺」(睡蓮:5月中旬〜7月下旬)
 水面に浮かぶ花が午前中に開花する姿がいいです。
・「三室戸寺」、「藤森神社」(紫陽花:6月中旬〜7月上旬)
 様々な種類の紫陽花が七変化します。
・「妙心寺東林院」(紗羅:6月上旬〜下旬)
 たった一日で落ちてしまう可憐な白い沙羅双樹のお花です。
・「法金剛院」、「天龍寺」(蓮:7月上旬〜8月上旬)
 浄土に咲く花、早朝に清らかな花が開花します。

今年も綺麗なお花に出会えたらいいですね。この他にも旬の花咲く京都のお庭にご案内いたします。
DAIYA * 洛西エリア * 10:36 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

大原野の秋


京都の西方、長岡京の北に位置するなだらかな西山の麓に広がる大原野。桓武帝の長岡京遷都にあたり、藤原氏出身の皇后が奈良への参拝が不便なため春日大社の分霊を祀ったという大原野神社や、花の寺として名を馳せる勝持寺、今昔物語にも描かれる山寺の金蔵寺、在原業平伝説が伝えられる十輪寺、西国第20番札所の善峰寺、紅葉の光明寺などが点在します。美しい竹林の佇まいも、この地域の特徴の一つです。

前述の在原業平伝説をご紹介します。
十輪寺は、平安時代の歌人で「伊勢物語」の主人公在原業平(825〜880)が晩年に隠棲したと伝えられるお寺です。業平は、難波の海水を運ばせ、塩焼きの風流を楽しんだといわれ、寺の裏手には塩竃の跡が残っています。中世以降、業平は陰陽の神としてあがめられ、塩竈からあがる煙にあたることにより、「良縁成就・心願成就・芸事上達」にご利益があると信じられてきました。その故事にちなんで、同寺では「塩竈清祭(しおがまきよめまつり)」(毎年11月23日)が行われます。十輪寺には塩竃の跡をはじめ、海水を貯めておいた塩汲池の跡、業平の墓など、業平ゆかりの旧跡が残っています。なお、京都のオフィス街(御池通間之町)には在原業平邸址の石碑が建立されています。
DAIYA * 洛西エリア * 10:08 * comments(0) * trackbacks(1) * pookmark

善峰寺の初秋

西国三十三ヶ所巡りの第20番札所の善峰寺。西方浄土の思想から比叡山の西の連山であるこの西山地方に、長元2年(1029)源算上人が開山。
約3万坪の境内は京都が眼下に見える回遊式庭園となっており、境内には、天然記念物の「遊竜松(別名「松の寺」)があります。
また、この季節、秋明菊(貴船菊) が秋を楽しむように咲いています。この菊は、中国原産でキンポウゲ科の植物ですが花形が菊に似るのでその名が付いています。昔は貴船地域に多く自生していたため、「貴船菊」とも呼ばれています。
DAIYA * 洛西エリア * 14:06 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark

石峯寺の初夏

黄檗宗の石峯寺(せきほうじ)。本堂背後の山には、石造釈迦如来像を中心に、十大弟子や五百羅漢、鳥獣などを配した一大石仏群があります。江戸時代の画家伊藤若冲(じゃくちゅう:1716(享保1)〜1800(寛政12) )が当寺前に庵を結び、当寺の住職密山とともに制作したもので、釈迦の生涯を表しています。
また、門前より少し西へ行った所にある古井戸は、古くから名水として知られ、「茶椀子(ちゃわんこ)の水」と呼ばれて茶の湯に愛好されています。

DAIYA * 洛西エリア * 09:59 * comments(0) * trackbacks(0) * pookmark
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